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ろうこう
ふりがな文庫
“ろうこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
陋巷
86.0%
老巧
5.3%
老公
3.5%
老功
1.8%
蔞嵩
1.8%
閬江
1.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陋巷
(逆引き)
その途中から支流は東の方に向い、
弥勒寺
(
みろくじ
)
の塀外を流れ、
富川町
(
とみかわちょう
)
や
東元町
(
ひがしもとまち
)
の
陋巷
(
ろうこう
)
を横ぎって、再び小名木川の本流に合している。
深川の散歩
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ろうこう(陋巷)の例文をもっと
(49作品)
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老巧
(逆引き)
丹羽、滝川などの世馴れた
老巧
(
ろうこう
)
をもってしても、途方にくれる、
陳弁
(
ちんべん
)
につとめる、そして
為
(
な
)
すところを知らないだろう。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうこう(老巧)の例文をもっと
(3作品)
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老公
(逆引き)
「
老公
(
ろうこう
)
か。……あのお声は」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうこう(老公)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
老功
(逆引き)
翁は此処に三男余作君、牧場創業以来の
老功
(
ろうこう
)
片山八重蔵君夫婦、片山夫人の弟にして在郷軍人たる田辺新之助君、及び其病妹と共に住んで居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ろうこう(老功)の例文をもっと
(1作品)
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蔞嵩
(逆引き)
蘇東坡
(
そとうば
)
の詩に「竹外
ノ
桃花三両枝。春江水暖
ナルハ
鴨先
ズ
知
ル
。
蔞嵩
(
ろうこう
)
満
チテ
レ
岸
ニ
蘆芽短
シ
。
正
(
まさ
)
ニ
是
レ
河豚
ノ
欲
スルノ
レ
上
ラント
時」
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
ろうこう(蔞嵩)の例文をもっと
(1作品)
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閬江
(逆引き)
首をさげて、飛鳥の如く、外の闇へ走ったかと思うと、
閬江
(
ろうこう
)
のほとりに待たせてあった一船へ跳びこみ、一家一族数十人とともに、流れを下って、ついに呉の国へ
奔
(
はし
)
ってしまった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうこう(閬江)の例文をもっと
(1作品)
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