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ようじん
ふりがな文庫
“ようじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
用心
51.4%
要慎
23.0%
要心
12.2%
庸人
4.1%
妖人
4.1%
漾人
2.7%
楊任
1.4%
要人
1.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
用心
(逆引き)
こういい
残
(
のこ
)
した
鬼
(
おに
)
の
言葉
(
ことば
)
を
綱
(
つな
)
は
忘
(
わす
)
れずにいました。それで
万一
(
まんいち
)
取
(
と
)
り
返
(
かえ
)
されない
用心
(
ようじん
)
に、
綱
(
つな
)
は
腕
(
うで
)
を
丈夫
(
じょうぶ
)
な
箱
(
はこ
)
の中に
入
(
い
)
れて、
門
(
もん
)
の
外
(
そと
)
に
羅生門
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ようじん(用心)の例文をもっと
(38作品)
見る
要慎
(逆引き)
台の
前部
(
ぜんぶ
)
に
藁
(
わら
)
が散らしてあるのは流れる血を防ぐ
要慎
(
ようじん
)
と見えた。背後の壁にもたれて二三人の女が泣き
崩
(
くず
)
れている、侍女ででもあろうか。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ようじん(要慎)の例文をもっと
(17作品)
見る
要心
(逆引き)
さてその人と私らは
別
(
わか
)
れましたけれども、
今度
(
こんど
)
はもう
要心
(
ようじん
)
して、あの十
間
(
けん
)
ばかりの
湾
(
わん
)
の中でしか泳ぎませんでした。
イギリス海岸
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ようじん(要心)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
庸人
(逆引き)
察
(
み
)
る時は必ず其
眞僞
(
しんぎ
)
現
(
あらは
)
るゝと
宜
(
むべ
)
なる哉然れ共
萬一
(
もし
)
庸人
(
ようじん
)
の奉行となりて
強情
(
がうじやう
)
奸曲
(
かんきよく
)
の者を調べるに於てを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ようじん(庸人)の例文をもっと
(3作品)
見る
妖人
(逆引き)
しかし、竹童が
締
(
し
)
めたおされたのも
目撃
(
もくげき
)
したし、その
魁異
(
かいい
)
な
妖人
(
ようじん
)
のすがたは、
夢寐
(
むび
)
にも
忘
(
わす
)
れていない
仇敵
(
きゅうてき
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようじん(妖人)の例文をもっと
(3作品)
見る
漾人
(逆引き)
田中家、
漾人
(
ようじん
)
主催。
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
ようじん(漾人)の例文をもっと
(2作品)
見る
楊任
(逆引き)
そのため
楊任
(
ようじん
)
は、ふたたび陽平関さして、戦いに帰って行ったが、途中、猛進してきた夏侯淵と出会って、これもまた敢なく路傍に戦死してしまった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張衛を大将に、
楊昂
(
ようこう
)
、
楊任
(
ようじん
)
など、続々、漢中から前線へ発した。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようじん(楊任)の例文をもっと
(1作品)
見る
要人
(逆引き)
しかし実績を見ないうちは、お前は一
要人
(
ようじん
)
にすぎん。——どうだ。本当に大丈夫か。
仕度
(
したく
)
は間に合うか
人造人間戦車の機密:――金博士シリーズ・2――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ようじん(要人)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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つねびと
かなめ
つつしみ
つゝしみ