“つねびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
常人75.0%
庸人25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わけて、常人つねびとの印象となるであろう点は、笛の孔に無心な指の律動をおさのように弾ませていらっしゃるそのお手のなんとも大きなことだった。貴人にして力士のようなお手である。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)