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庸人
ふりがな文庫
“庸人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようじん
75.0%
つねびと
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようじん
(逆引き)
一日弓を彎いた
弦音
(
つるおと
)
以てのほか響いて
側
(
かたわら
)
にあった姙婦を驚かせ流産せしめ、その夫の梵士怒って、
爾今
(
じこん
)
、羅摩、
庸人
(
ようじん
)
になれと詛う。それより羅摩生来の神智を喪う。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
察
(
み
)
る時は必ず其
眞僞
(
しんぎ
)
現
(
あらは
)
るゝと
宜
(
むべ
)
なる哉然れ共
萬一
(
もし
)
庸人
(
ようじん
)
の奉行となりて
強情
(
がうじやう
)
奸曲
(
かんきよく
)
の者を調べるに於てを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
庸人(ようじん)の例文をもっと
(3作品)
見る
つねびと
(逆引き)
庸人
(
つねびと
)
の群たゆたひ避けむとき
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
庸人(つねびと)の例文をもっと
(1作品)
見る
庸
常用漢字
中学
部首:⼴
11画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“庸”で始まる語句
庸愚
庸劣
庸三
庸医
庸才
庸事
庸介
庸山
庸嶺
庸流
“庸人”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
作者不詳
南方熊楠
夏目漱石