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楊任
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ようじん
ふりがな文庫
“
楊任
(
ようじん
)” の例文
そのため
楊任
(
ようじん
)
は、ふたたび陽平関さして、戦いに帰って行ったが、途中、猛進してきた夏侯淵と出会って、これもまた敢なく路傍に戦死してしまった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張衛を大将に、
楊昂
(
ようこう
)
、
楊任
(
ようじん
)
など、続々、漢中から前線へ発した。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“楊任”の解説
楊 任(よう じん)は、中国後漢時代末期の人物。張魯配下の武将。
建安20年(215年)7月、張魯は張衛・楊昂らを陽平関の守備に当たらせていたが、曹操配下の高祚らの夜襲を受けて大敗した(陽平関の戦い)。正史『三国志』においては、楊任はこの時に斬られた将としてのみ名が伝わる。
(出典:Wikipedia)
楊
漢検準1級
部首:⽊
13画
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
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