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もれ
ふりがな文庫
“もれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貰
43.6%
洩
25.6%
漏
20.5%
脆
5.1%
泄
2.6%
漏洩
2.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貰
(逆引き)
いえ
私
(
わし
)
は無理に金を
貰
(
もれ
)
えに来た訳じゃねえから金はいらねえが、
他
(
ほか
)
のお客には出ねえ若草だから、伊之助さんがの
児
(
こ
)
と
定
(
きま
)
ってるが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
もれ(貰)の例文をもっと
(17作品)
見る
洩
(逆引き)
されば竹に
囀
(
さへづ
)
る
舌切雀
(
したきりすゞめ
)
、月に住む
兎
(
うさぎ
)
の
手柄
(
てがら
)
、
何
(
いづ
)
れか
咄
(
はなし
)
に
洩
(
もれ
)
ざらむ、力をも入れずして
顋
(
おとがひ
)
のかけがねを
外
(
はづ
)
させ、高き
華魁
(
おいらん
)
の顔をやはらぐるも
是
(
これ
)
なり。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
もれ(洩)の例文をもっと
(10作品)
見る
漏
(逆引き)
或日優善は宴会を催して、前年に自分が供をした今戸橋の
湊屋
(
みなとや
)
の
抱
(
かかえ
)
芸者を
始
(
はじめ
)
とし、山谷堀で顔を
識
(
し
)
った芸者を
漏
(
もれ
)
なく招いた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
もれ(漏)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
脆
(逆引き)
「割方
脆
(
もれ
)
え玉さのう。」
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
もれ(脆)の例文をもっと
(2作品)
見る
泄
(逆引き)
奪取
(
うばひとり
)
江戸へ名乘出んとは思しが
師匠
(
ししやう
)
感應院
(
かんおうゐん
)
の口より
泄
(
もれ
)
んも計りがたければ師匠は我十三歳の時に
毒殺
(
どくさつ
)
したり尚も
幼顏
(
をさながほ
)
を
亡
(
なく
)
さん爲に九州へ下り熊本にて年月を經り大望を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
尋るに本多長門守
領分
(
りやうぶん
)
遠州
榛原
(
はいばら
)
郡水呑村千五百石の
村名主
(
むらなぬし
)
九郎右衞門が實の弟に九郎兵衞と云者
有
(
あり
)
平生
(
へいぜい
)
より
心
(
こゝろ
)
正
(
たゞ
)
しからず其が
菩提
(
ぼだい
)
所に
眞言宗
(
しんごんしう
)
大石山不動院と云寺
有
(
あり
)
此住寺も又大の
道樂
(
だうらく
)
者にて同氣相求るの
諺
(
ことわざ
)
に
泄
(
もれ
)
ず九郎兵衞と
平生
(
つね
)
に親しくなしけるが九郎兵衞は豫て
袋井宿
(
ふくろゐじゆく
)
三笠屋
(
みかさや
)
甚
(
じん
)
右衞門が
抱
(
かゝ
)
へ遊女お芳を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もれ(泄)の例文をもっと
(1作品)
見る
漏洩
(逆引き)
現に知名の士で、ストーブの瓦斯
漏洩
(
もれ
)
から、死んだ人も一二ある。だが、私には毛沼博士の死が、どことなく不合理な点があるような気がするのだった。
血液型殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
もれ(漏洩)の例文をもっと
(1作品)
見る
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