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湊屋
ふりがな文庫
“湊屋”の読み方と例文
読み方
割合
みなとや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなとや
(逆引き)
或日優善は宴会を催して、前年に自分が供をした今戸橋の
湊屋
(
みなとや
)
の
抱
(
かかえ
)
芸者を
始
(
はじめ
)
とし、山谷堀で顔を
識
(
し
)
った芸者を
漏
(
もれ
)
なく招いた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ここに紹介する
博多児
(
はかたっこ
)
の標本、篠崎仁三郎君は、博多
大浜
(
おおはま
)
の魚市場でも随一の大株、
湊屋
(
みなとや
)
の大将である。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「若いもの、その人に構うまい。車を早く。川口の
湊屋
(
みなとや
)
と言う
旅籠屋
(
はたごや
)
へ
行
(
ゆ
)
くのじゃ。」
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
湊屋(みなとや)の例文をもっと
(5作品)
見る
湊
漢検準1級
部首:⽔
12画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“湊”で始まる語句
湊
湊川
湊合
湊橋
湊町
湊々
湊入
湊中
湊出
湊場
“湊屋”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
森鴎外
夢野久作
泉鏡花