“こぼす”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ナゼというのに大原は三度の食事を我々の三、四倍も食う。大きな飯櫃めしびつを一人でからにして汁なんぞは五、六杯もおかわりをする。家の内儀かみさんがこぼすまいことか。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)