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袋井宿
ふりがな文庫
“袋井宿”の読み方と例文
読み方
割合
ふくろゐじゆく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくろゐじゆく
(逆引き)
尋るに本多長門守
領分
(
りやうぶん
)
遠州
榛原
(
はいばら
)
郡水呑村千五百石の
村名主
(
むらなぬし
)
九郎右衞門が實の弟に九郎兵衞と云者
有
(
あり
)
平生
(
へいぜい
)
より
心
(
こゝろ
)
正
(
たゞ
)
しからず其が
菩提
(
ぼだい
)
所に
眞言宗
(
しんごんしう
)
大石山不動院と云寺
有
(
あり
)
此住寺も又大の
道樂
(
だうらく
)
者にて同氣相求るの
諺
(
ことわざ
)
に
泄
(
もれ
)
ず九郎兵衞と
平生
(
つね
)
に親しくなしけるが九郎兵衞は豫て
袋井宿
(
ふくろゐじゆく
)
三笠屋
(
みかさや
)
甚
(
じん
)
右衞門が
抱
(
かゝ
)
へ遊女お芳を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
見る
“袋井宿”の解説
袋井宿(ふくろいしゅく、ふくろいじゅく)は、旧東海道の宿場で、東海道五十三次の宿場の数では江戸から数えても京から数えても27番目で中間点にあたる。他の宿場より少し遅れて元和2年(1616年)までに整備された。
現在の静岡県袋井市中心部にあたる。周辺に遠州三山をはじめ歴史ある寺や神社が点在し、それらのいわば門前町の形で栄えた。
(出典:Wikipedia)
袋
常用漢字
中学
部首:⾐
11画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
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