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ほねみ
ふりがな文庫
“ほねみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ホネミ
語句
割合
骨身
82.4%
骨味
5.9%
骨肉
5.9%
骨體
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨身
(逆引き)
女は
身悶
(
みもだ
)
えして、からみついている蛇の口から逃れようとするが、いよいよそれは、しっかりと巻き締めて、
骨身
(
ほねみ
)
に食い入るようです。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ほねみ(骨身)の例文をもっと
(14作品)
見る
骨味
(逆引き)
正に
骨味
(
ほねみ
)
を
削
(
けづ
)
るが如くあれほど
必
(
ひつ
)
死に
眞劍
(
しんけん
)
に
爭
(
あらそ
)
ひ
戰
(
たゝか
)
はなければならないとは! さう言えば、
昔
(
むかし
)
爭
(
あらそ
)
ひ
將棋
(
せうき
)
に
敗
(
やぶ
)
れて
血
(
ち
)
を
吐
(
は
)
いて死んだ
若
(
わか
)
い
棋士
(
きし
)
があつた。
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
ほねみ(骨味)の例文をもっと
(1作品)
見る
骨肉
(逆引き)
頼
(
たよ
)
りなく
思
(
おも
)
うと、じきに
寒
(
さむ
)
さが
骨肉
(
ほねみ
)
にしみこんできました。しかし、
彼
(
かれ
)
は、一
匹
(
ぴき
)
でいいから
魚
(
さかな
)
が
釣
(
と
)
れたときのことを
空想
(
くうそう
)
して、もうそんな
寒
(
さむ
)
さなどは
身
(
み
)
に
感
(
かん
)
じなかったのであります。
北の国のはなし
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ほねみ(骨肉)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
骨體
(逆引き)
見ねば戻らぬ樣に
稼
(
かせ
)
ぎ
畑
(
はた
)
一
枚
(
まい
)
荒
(
あら
)
さずに
骨體
(
ほねみ
)
碎
(
くだ
)
いて
働
(
はたら
)
きても
火災
(
くわさい
)
の難に
水旱
(
すゐかん
)
の難儀が
終始
(
しじう
)
付て
廻
(
まは
)
り
追々
(
おひ/\
)
嵩
(
かさ
)
む
年貢
(
ねんぐ
)
の
未進
(
みしん
)
今年
(
ことし
)
は何でも
納
(
をさ
)
むべしと
村役人衆
(
むらやくにんしう
)
より度々の
催促
(
さいそく
)
其處
(
そこ
)
で
色々
(
いろ/\
)
工面
(
くめん
)
も仕たが外に仕方の有ざれば
所詮
(
しよせん
)
我内
(
わがうち
)
には居られぬなり此上は我四五年の
間
(
あひだ
)
何國
(
いづく
)
へなりとも身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ほねみ(骨體)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ほねみ”の意味
《名詞》
骨とそれにつく肉。
全身。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
こつにく
しんみ
ちすじ
みうち
ホネミ