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ふるま
ふりがな文庫
“ふるま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
振舞
70.5%
挙動
11.5%
饗応
6.6%
饗
4.9%
擧動
3.3%
行
1.6%
降間
1.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
振舞
(逆引き)
(
手巾
(
ハンケチ
)
が落ちました、)と知らせたそうでありますが、
件
(
くだん
)
の
土器殿
(
かわらけどの
)
も、
餌
(
えさ
)
は
振舞
(
ふるま
)
う気で、
粋
(
いき
)
な後姿を見送っていたものと見えますよ。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふるま(振舞)の例文をもっと
(43作品)
見る
挙動
(逆引き)
妻子の葬儀には母も
妹
(
いもと
)
も来た。そして人々も当然と思い、二人も当然らしく
挙動
(
ふるま
)
った。自分は母を見ても妹を見ても、普通の会葬者を見るのと何の
変
(
かわり
)
もなかった。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ふるま(挙動)の例文をもっと
(7作品)
見る
饗応
(逆引き)
そこにはお茶の
支度
(
したく
)
も出来ていて、サンドウィッチや
鮓
(
すし
)
や菓子が
饗応
(
ふるま
)
われた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ふるま(饗応)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
饗
(逆引き)
天竜院に
於
(
おい
)
て立派に法事を営み、親方の養子夫婦は勿論兄弟弟子一同を天竜院へ
招待
(
しょうだい
)
して
斎
(
とき
)
を
饗
(
ふるま
)
い、万事
滞
(
とゞこお
)
りなく相済みまして、呼ばれて来た人々は残らず帰りましたから
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふるま(饗)の例文をもっと
(3作品)
見る
擧動
(逆引き)
中食
(
ちゆうじき
)
はテストフ
亭
(
てい
)
と
云
(
い
)
ふ
料理店
(
れうりてん
)
に
入
(
はひ
)
つたが、
此
(
こゝ
)
でもミハイル、アウエリヤヌヰチは、
頬鬚
(
ほゝひげ
)
を
撫
(
な
)
でながら、
暫
(
やゝ
)
少時
(
しばらく
)
、
品書
(
しながき
)
を
拈轉
(
ひねく
)
つて、
料理店
(
れうりや
)
を
我
(
わ
)
が
家
(
や
)
のやうに
擧動
(
ふるま
)
ふ
愛食家風
(
あいしよくかふう
)
の
調子
(
てうし
)
で。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ふるま(擧動)の例文をもっと
(2作品)
見る
行
(逆引き)
その何のためにせしやを知らず、血気に任せて
行
(
ふるま
)
いたりし事どもは、今に到りて
自
(
みず
)
からその意を
了
(
りょう
)
するに
困
(
くるし
)
むなり。昼間黒壁に
詣
(
いた
)
りしことは両三回なるが故に、地理は
暗
(
そらん
)
じ得たり。
黒壁
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふるま(行)の例文をもっと
(1作品)
見る
降間
(逆引き)
陸閉といふ地は不明だが、
蓋
(
けだ
)
し
降間
(
ふるま
)
の誤写で、後の岡田郡
降間木
(
ふるまぎ
)
村の地だらうといふことである。降間木ももと降間木沼とかいふ沼があつたところである。さあ物語は一大関節にさしかゝつた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ふるま(降間)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ふるまい
ふるまひ
すす
もてなし
きよどう
ふるも
もてな
やうす
ものごし
しうち