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びし
ふりがな文庫
“びし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弥子
25.0%
微子
25.0%
彌子
12.5%
眉子
12.5%
糜氏
12.5%
菱
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弥子
(逆引き)
衛に於ては
顔讎由
(
がんしゅうゆう
)
を
主
(
やど
)
とせり。
弥子
(
びし
)
の妻と子路の妻とは兄弟なり。弥子、子路に謂いて曰く、孔子我を
主
(
やど
)
とせば、衛の
卿
(
けい
)
得べきなりと。子路以て告ぐ。孔子曰く命ありと。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
びし(弥子)の例文をもっと
(2作品)
見る
微子
(逆引き)
微子
(
びし
)
・
箕子
(
きし
)
・
比干
(
ひかん
)
は共に
殷
(
いん
)
の
紂
(
ちゅう
)
王の無道を諌めた。微子は諌めてきかれず、去って隠棲した。箕子は諌めて獄に投ぜられ、奴隷となった。比干は極諌して死刑に処せられ、胸を
剖
(
さ
)
かれた。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
びし(微子)の例文をもっと
(2作品)
見る
彌子
(逆引き)
衞國
(
ゑいこく
)
の
法
(
はふ
)
、
竊
(
ひそか
)
に
君
(
きみ
)
の
車
(
くるま
)
に
駕
(
が
)
する
者
(
もの
)
は
罪
(
つみ
)
、
(一〇七)
刖
(
げつ
)
に
至
(
いた
)
る、
既
(
すで
)
にして
彌子
(
びし
)
の
母
(
はは
)
病
(
や
)
む。
人
(
ひと
)
聞
(
き
)
き、
往
(
ゆ
)
いて
夜
(
よる
)
之
(
これ
)
を
告
(
つ
)
ぐ。
彌子
(
びし
)
矯
(
いつは
)
つて
君
(
きみ
)
の
車
(
くるま
)
に
駕
(
が
)
して
出
(
い
)
づ。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
故
(
ゆゑ
)
に
彌子
(
びし
)
の
行
(
おこなひ
)
未
(
いま
)
だ
初
(
はじめ
)
に
變
(
かは
)
らざるに、
前
(
まへ
)
には
賢
(
けん
)
とせられて、
後
(
のち
)
には
罪
(
つみ
)
を
獲
(
う
)
る
者
(
もの
)
は、
(一〇九)
愛憎
(
あいぞう
)
の
至變
(
しへん
)
也
(
なり
)
。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
びし(彌子)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
眉子
(逆引き)
すると東野は自分の財産の主要なものは硯だけだと云って笑い、鳩首の彫刻のある蒼黒い硯を出して指先で撫でながら、これが
眉子
(
びし
)
だと訓えた。
旅愁
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
びし(眉子)の例文をもっと
(1作品)
見る
糜氏
(逆引き)
夫人の
甘氏
(
かんし
)
と
糜氏
(
びし
)
は
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
びし(糜氏)の例文をもっと
(1作品)
見る
菱
(逆引き)
黄金
(
こがね
)
作りの武田
菱
(
びし
)
の
前立
(
まえだて
)
打ったる兜をいただき、黒糸に緋を打ちまぜて
縅
(
おど
)
した鎧を着、紺地の
母衣
(
ほろ
)
に金にて経文を書いたのを負い、
鹿毛
(
かげ
)
の馬に
跨
(
またが
)
り采配を振って激励したが
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
びし(菱)の例文をもっと
(1作品)
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いやこ
ひし