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ひとすぢ
ふりがな文庫
“ひとすぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一筋
41.1%
一条
25.0%
一條
25.0%
一線
5.4%
一道
1.8%
一綫
1.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一筋
(逆引き)
酒
(
さけ
)
といつても
知
(
し
)
れた
分量
(
ぶんりやう
)
であるが、それでも
藁
(
わら
)
一筋
(
ひとすぢ
)
づつを
刻
(
きざ
)
んで
行
(
ゆ
)
く
仕事
(
しごと
)
の
儲
(
まうけ
)
にのみ
手頼
(
たよ
)
る
彼
(
かれ
)
の
懷
(
ふところ
)
を
悲
(
かな
)
しくした。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ひとすぢ(一筋)の例文をもっと
(23作品)
見る
一条
(逆引き)
すべて雪道は人の
踏
(
ふみ
)
かためたる
跡
(
あと
)
のみをゆきゝするゆゑ、いかなる広き所も道は
一条
(
ひとすぢ
)
にて
其外
(
そのほか
)
をふめば
腰
(
こし
)
をこえて雪にふみ入る也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ひとすぢ(一条)の例文をもっと
(14作品)
見る
一條
(逆引き)
涯もない曠野、海に
起伏
(
おきふ
)
す波に似て、見ゆる限りの青草の中に、幅二尺許りの、唯
一條
(
ひとすぢ
)
の細道が眞直に走つてゐる。
散文詩
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひとすぢ(一條)の例文をもっと
(14作品)
見る
▼ すべて表示
一線
(逆引き)
水平線のかがやきは
銀
(
ぎん
)
を流して
一線
(
ひとすぢ
)
に。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひとすぢ(一線)の例文をもっと
(3作品)
見る
一道
(逆引き)
○そも/\
我郷
(
わがさと
)
雪中の
洪水
(
こうずゐ
)
、大かたは初冬と仲春とにあり。
此
(
この
)
関
(
せき
)
といふ
駅
(
しゆく
)
は左右
人家
(
じんか
)
の
前
(
まへ
)
に
一道
(
ひとすぢ
)
づゝの
流
(
ながれ
)
あり、
末
(
すゑ
)
は
魚野川
(
うをのかは
)
へ落る、
三伏
(
さんふく
)
の
旱
(
ひでり
)
にも
乾
(
かわ
)
く事なき
清流水
(
せいりうすゐ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いかにするかと引れゆきしにはじめ
濘落
(
すべりおち
)
たるほとりにいたり、熊
前
(
さき
)
にすゝみて
自在
(
じざい
)
に雪を
掻掘
(
かきほり
)
一道
(
ひとすぢ
)
の
途
(
みち
)
をひらく、
何方
(
いづく
)
までもとしたがひゆけば又
途
(
みち
)
をひらき/\て人の
足跡
(
あしあと
)
ある所にいたり
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ひとすぢ(一道)の例文をもっと
(1作品)
見る
一綫
(逆引き)
浮べる雲の
一綫
(
ひとすぢ
)
は
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
ひとすぢ(一綫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひとすじ
ひとつ
ひとくさり
いちじょう
いちじょうの
ひとくだり
いちじやう
いちじよう
いちでう
いっせん