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ひとくだり
ふりがな文庫
“ひとくだり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一条
63.6%
一件
18.2%
一節
9.1%
一行
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一条
(逆引き)
「それにつきては
一条
(
ひとくだり
)
のもの語りあり、われもこよいはなにゆえか
寝
(
いね
)
られねば、起きて語り聞かせん」とうべないぬ。
文づかい
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひとくだり(一条)の例文をもっと
(7作品)
見る
一件
(逆引き)
「されどこの
一件
(
ひとくだり
)
のことはファブリイス夫人こころに秘めて
族
(
うから
)
にだに知らせたまわず、女官の
闕員
(
けついん
)
あればしばしの務めにとて呼び寄せ、陛下のおん望みもだしがたしとてついにとどめられぬ」
文づかい
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひとくだり(一件)の例文をもっと
(2作品)
見る
一節
(逆引き)
大學頭様は五経の内の
礼記
(
らいき
)
と申す書物をお取寄せになりまして、第三
巻
(
がん
)
目の
檀弓
(
だんぐう
)
と申す篇の
一節
(
ひとくだり
)
を御覧に入れて、御講釈を申上げられました。
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひとくだり(一節)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
一行
(逆引き)
知っての通り親父は
極
(
ごく
)
堅いので、あの手紙を書くにも隠れて
漸
(
ようよ
)
う
二行
(
にぎょう
)
ぐらい書くと、親父に呼ばれるから、筆を下に置いて又
一行
(
ひとくだり
)
書き、
終
(
しま
)
いの一行は庭の
植込
(
うえご
)
みの中で書きましたが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひとくだり(一行)の例文をもっと
(1作品)
見る
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