“いちぶしじゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一伍一什85.1%
一部始終6.8%
一伍仔什4.1%
一什始終1.4%
一件1.4%
伍什1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と是から丈助の悪事の一伍一什話をしたときには、田舎気質のおしのは肝を潰してぶる/\手を震わし、涙を膝へ落しまして
その男はどういうふうにしてわたくしの赤んぼうをぬすみ出して、パリへれて行き、そこへてたか、その一部始終べました。これがわたくしの子どもの着ておりました着物でございます。
それで、実はこうこういうわけで……と、僕の妙な趣味生活のことや、また先刻見たり聞いたりした怪事件について、一伍仔什を詳しく老人に説明したのだった。
深夜の市長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
伯爵の顔色は見る見るうちに変った、夫人は穏かな調子で、彼の口から物語られた一什始終を話した。
鉄の処女 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)
若い腰元は、試験も済んだので、老婆のところへ戻って行き、僧の一件を報告しました。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
女も眼をして起上ると見る間に、一人は消えて一人は残り、何にろいてたのかとれ、実は斯々伍什を語るに、女不審げにこのほども或る客と同衾せしに
枯尾花 (新字新仮名) / 関根黙庵(著)