“いちぶしじふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一伍一什90.9%
一伍仔什9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あんな野郎だ、——ところで一伍一什いちぶしじふをブチまけても宜からう、お前の腹も底が入れば、喰ひ乍らでも話せる筈だ」
うけたれば最早もはや初瀬留には逢事あふこともならず所詮生てはぢをかゝんよりはと覺悟かくごきはめし事なりと一伍一什いちぶしじふを物語れば五八は是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「だからくはしく話して見るが宜い。三輪の萬七親分の言ふのが本當か、本人の八五郎が言ふのが本當か、一伍仔什いちぶしじふを聽いた上で極めようぢやないか」