“逢事”の読み方と例文
読み方割合
あふこと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うけたれば最早もはや初瀬留には逢事あふこともならず所詮生てはぢをかゝんよりはと覺悟かくごきはめし事なりと一伍一什いちぶしじふを物語れば五八は是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
役人兩三人上意とこゑかけいましめられしかば何故斯る憂目うきめ逢事あふことやら合點行ずもとより惡事のおぼえなきゆゑ我が身に於て辯解まをしわけつべけれどもわれをらざれば母の看病かんびやう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)