“いちぶしじう”の漢字の書き方と例文
語句割合
一伍一什100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔の人で了簡れうけんせまいから、途方とはうれてすご/\とうちかへり、女房にようばう一伍一什いちぶしじうを話し、此上このうへ夫婦別ふうふわかれをして、七歳なゝつばかりになる女の子を女房にようばうあづけて、くにかへるより仕方しかたがない。
塩原多助旅日記 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)