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二行
ふりがな文庫
“二行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にぎょう
60.0%
ふたつら
20.0%
ふたゆ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にぎょう
(逆引き)
保吉は悪魔の微笑の中にありありとファウストの
二行
(
にぎょう
)
を感じた。——「一切の理論は灰色だが、緑なのは
黄金
(
こがね
)
なす生活の
樹
(
き
)
だ!」
保吉の手帳から
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
二行(にぎょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふたつら
(逆引き)
宮柱太しく立てる神殿いと広く
潔
(
きよ
)
らなるに、
此方
(
こなた
)
より
彼方
(
かなた
)
へ
二行
(
ふたつら
)
に
点
(
とも
)
しつらねたる
御燈明
(
みあかし
)
の奥深く見えたる、祝詞の声のほがらかに澄みて聞えたる、胆にこたえ身に
浸
(
し
)
みて有りがたく覚えぬ。
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
二行(ふたつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふたゆ
(逆引き)
沼二つ通は鳥が巣
我
(
あ
)
がこころ
二行
(
ふたゆ
)
くなもと
勿
(
な
)
よ
思
(
も
)
はりそね (同・三五二六)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
二行(ふたゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
検索の候補
同行二人
二人行脚
不二見西行
“二行”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
斎藤茂吉
幸田露伴
森鴎外
芥川竜之介