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としうへ
ふりがな文庫
“としうへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
年上
55.6%
年長
27.8%
歳上
11.1%
年紀上
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年上
(逆引き)
私
(
わたし
)
は、
私
(
わたし
)
は
殺
(
ころ
)
されるんでございませうか、と
泣
(
な
)
きながら
申
(
まを
)
しますとね、
年上
(
としうへ
)
の
方
(
かた
)
が、
否
(
いゝえ
)
、お
仙人
(
せんにん
)
のお
伽
(
とぎ
)
をしますばかりです、それは
仕方
(
しかた
)
がござんせん。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
としうへ(年上)の例文をもっと
(10作品)
見る
年長
(逆引き)
どうかすると
制
(
おさ
)
へきれないほどの居眠りが出て
年長
(
としうへ
)
の人達からよく惡戲されたことなど、御話したいと思ふことはいろ/\ある。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
としうへ(年長)の例文をもっと
(5作品)
見る
歳上
(逆引き)
と
何
(
なに
)
ぞにつけて
戀
(
こひ
)
しければ
子
(
こ
)
の
身
(
み
)
では
如何
(
いか
)
ばかり
心
(
こゝろ
)
ぼそくも
悲
(
かな
)
しくも
有
(
あ
)
らうなれど
及
(
およ
)
ばずながら
私
(
わた
)
しは
力
(
ちから
)
になる
心
(
こゝろ
)
姉
(
あね
)
と
思
(
おも
)
ふてよと
頼
(
たの
)
むは
可笑
(
をか
)
しけれど
歳上
(
としうへ
)
なれば
其約束
(
そのやくそく
)
ぞ
何時
(
いつ
)
も/\
云
(
い
)
ふことながら
私
(
わた
)
しは
眞實
(
ほん
)
の
同胞
(
はらから
)
と
思
(
おも
)
ひますと
慰
(
なぐさ
)
められて
嬉
(
うれ
)
しげに
御縁
(
ごえん
)
あればこそ
親
(
おや
)
どもばかりか
私
(
わた
)
しまでめぐり
廻
(
めぐ
)
つて
又
(
また
)
の
御恩
(
ごをん
)
海
(
うみ
)
とも
山
(
やま
)
とも
口
(
くち
)
には
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
としうへ(歳上)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
年紀上
(逆引き)
其
(
そ
)
の
代
(
かは
)
り、と
聞
(
き
)
いただけで
身
(
み
)
がふるへたではありませんか。——えゝ、
其
(
そ
)
の
代
(
かは
)
り。……
何
(
なに
)
、
其
(
それ
)
だつて、と
其
(
そ
)
の
年紀上
(
としうへ
)
の
方
(
かた
)
が
又
(
また
)
、たゞ
毎月
(
まいげつ
)
一度
(
いちど
)
づゝ、
些
(
ちつ
)
と
痛
(
いた
)
い
苦
(
くる
)
しい
思
(
おもひ
)
をするだけなんですツて——
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
としうへ(年紀上)の例文をもっと
(1作品)
見る
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うえ
うへ
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オイ