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とうしょう
ふりがな文庫
“とうしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凍傷
30.8%
董昭
15.4%
塘松
15.4%
東昌
7.7%
等賞
7.7%
堂上
7.7%
洞簫
7.7%
騰昇
7.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凍傷
(逆引き)
遂に望みを達し得ざるのみならず、舎弟は
四肢
(
しし
)
凍傷
(
とうしょう
)
に
罹
(
かか
)
り、
爪
(
つめ
)
皆
(
みな
)
剥落
(
はくらく
)
して久しくこれに悩み、
後
(
の
)
ち大学の通学に、車に
頼
(
よ
)
りたるほどなりしという。
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
とうしょう(凍傷)の例文をもっと
(4作品)
見る
董昭
(逆引き)
「いつでも」と、いう態勢を整えたので、いよいよ許都を発しようとすると、長史
董昭
(
とうしょう
)
が
諂
(
おも
)
ねって彼にこうすすめた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうしょう(董昭)の例文をもっと
(2作品)
見る
塘松
(逆引き)
塘松
(
とうしょう
)
の梢に今朝降った雪が消え残り、木枯に吹きよせられた真鴨が三羽、薄氷の上で羽づくろいをしている。
ボニン島物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
とうしょう(塘松)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
東昌
(逆引き)
燕王張玉の死を聞きて
痛哭
(
つうこく
)
し、諸将と語るごとに、
東昌
(
とうしょう
)
の事に及べば、曰く、張玉を失うより、
吾
(
われ
)
今に至って寝食安からずと。
涕
(
なみだ
)
下りて
已
(
や
)
まず。諸将も皆泣く。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
盛庸と鉄鉉とは兵を率いて
其
(
その
)
後
(
のち
)
を
躡
(
ふ
)
み、
東昌
(
とうしょう
)
に営したり。
此
(
この
)
時
(
とき
)
北軍
却
(
かえ
)
って南に
在
(
あ
)
り南軍却って北に在り。北軍南軍相戦わざるを得ざるの
勢
(
いきおい
)
成りて東昌の激戦は遂に開かれぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
とうしょう(東昌)の例文をもっと
(1作品)
見る
等賞
(逆引き)
おばあさんは、
展覧会
(
てんらんかい
)
にきて、一
等賞
(
とうしょう
)
をとった
大根
(
だいこん
)
を
見
(
み
)
つめて、これよりは
八百屋
(
やおや
)
の
店頭
(
みせさき
)
にあったのが
大
(
おお
)
きいと
思
(
おも
)
いました。
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「たしかに、この
大根
(
だいこん
)
は、一
等賞
(
とうしょう
)
の
資格
(
しかく
)
があります。けれど、
作
(
つく
)
り
手
(
て
)
がわからないから、
賞品
(
しょうひん
)
を
渡
(
わた
)
すわけにはいきません。」
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
とうしょう(等賞)の例文をもっと
(1作品)
見る
堂上
(逆引き)
されば一方では、武家が祇園御霊会の神輿を舁かしめ、
堂上
(
とうしょう
)
家がエタに飲料水の井戸を掘らしめて、あえて不思議としなかった時代にも、五山の僧侶などは甚だしくこれを忌がったものである。
エタに対する圧迫の沿革
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
とうしょう(堂上)の例文をもっと
(1作品)
見る
洞簫
(逆引き)
これが
洞簫
(
とうしょう
)
——今でいう尺八を好くし、普化禅師の用いた鈴の代りにその洞簫を用うることにした、それが鈴慕の起りである——と
斯様
(
かよう
)
に教えて下さいました時、またしても出過者の私が
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
とうしょう(洞簫)の例文をもっと
(1作品)
見る
騰昇
(逆引き)
この会計だが、この分では、物価
騰昇
(
とうしょう
)
寒さの
砌
(
みぎり
)
、
堅炭
(
かたずみ
)
三俵が処と観念の
臍
(
ほぞ
)
を固めたのに
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とうしょう(騰昇)の例文をもっと
(1作品)
見る
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