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董昭
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とうしょう
ふりがな文庫
“
董昭
(
とうしょう
)” の例文
また
董昭
(
とうしょう
)
は——
前
(
さき
)
に、帝の勅使として来て曹操にその人品を認められていたかの董昭
公仁
(
こうじん
)
は——この際いちやく、洛陽の
令
(
れい
)
に登用された。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いつでも」と、いう態勢を整えたので、いよいよ許都を発しようとすると、長史
董昭
(
とうしょう
)
が
諂
(
おも
)
ねって彼にこうすすめた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「お尋ねにあずかって恥じ入ります」と、勅使
董昭
(
とうしょう
)
は、言葉少なに、曹操へ答えた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「おいおい、
董昭
(
とうしょう
)
をよべ」と、近侍へいいつけながら、大歩して去ってしまった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
済陰定陶
(
さいいんていとう
)
(山東省)の生れで
董昭
(
とうしょう
)
字
(
あざな
)
は
公仁
(
こうじん
)
と申します」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
いま重臣
董昭
(
とうしょう
)
から
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
董
漢検準1級
部首:⾋
12画
昭
常用漢字
小3
部首:⽇
9画
“董”で始まる語句
董卓
董
董承
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