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躡
ふりがな文庫
“躡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つ
50.0%
ふ
33.3%
お
8.3%
つけ
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つ
(逆引き)
この勢いに、安井勢は
潰
(
つい
)
え去り、怒濤の羽柴軍の“
躡
(
つ
)
け”に
委
(
まか
)
せて追われたが、突然、蜂ヶ峰方面から駈け下って来た隊伍なき捨身の一群が
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
躡(つ)の例文をもっと
(6作品)
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ふ
(逆引き)
だが、やっぱり私はみえ坊だから、「層々として山水秀ず、足には遊方の
履
(
くつ
)
を
躡
(
ふ
)
み、手には古藤の枝を
執
(
と
)
る」
着物雑考
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
躡(ふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
お
(逆引き)
凡
(
およ
)
そ生あれば必らず死あり。死は必らず、生を
躡
(
お
)
うて来る。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
躡(お)の例文をもっと
(1作品)
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つけ
(逆引き)
旦那お合乗如何ですと、からかい半分の車夫に跡を
躡
(
つけ
)
られて、足を早めて小歌と離れたが、まただん/\に寄て来て、手を取らぬばかりになって米沢町を右に
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
躡(つけ)の例文をもっと
(1作品)
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躡
漢検1級
部首:⾜
25画
“躡”を含む語句
追躡
機躡
“躡”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
斎藤緑雨
三遊亭円朝
北村透谷
幸田露伴
木暮理太郎
林芙美子
吉川英治
岡本綺堂