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『着物雑考』
ふりがな文庫
『
着物雑考
(
きものざつこう
)
』
袷から単衣に変るセルの代用に、私の娘の頃には、ところどころ赤のはいった紺絣を着せられたものですが、あれはなかなかいいものだと思います。色の白いひとにも、色の黒いひとにも紺の絣と云うものはなかなかよく似合ったもので、五月頃の青葉になると、早く …
著者
林芙美子
ジャンル
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 衣食住の習俗
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
染
(
そめ
)
履
(
くつ
)
上
(
かみ
)
躡
(
ふ
)
浸
(
し
)
柄
(
がら
)
地
(
じ
)
浴衣
(
ゆかた
)
銘仙
(
めいせん
)
躯
(
からだ
)
一反
(
いったん
)
足袋
(
たび
)
襷
(
たすき
)
襦袢
(
じゅばん
)
襟
(
えり
)
袷
(
あわせ
)
草履
(
ぞうり
)
紺絣
(
こんがすり
)
筒袖
(
つつそで
)
眉
(
まゆ
)
爪
(
つめ
)
清楚
(
せいそ
)
下谷
(
したや
)
単衣
(
ひとえ
)
流行
(
はや
)
泥染
(
どろぞめ
)
人絹
(
じんけん
)
剃
(
そ
)
杓子
(
しゃくし
)
愕
(
おどろ
)
愉
(
たの
)
年増
(
としま
)
巴里
(
パリ
)
剪
(
き
)
如何
(
いか
)
外
(
ほか
)
執
(
と
)
勿論
(
もちろん
)