トップ
>
泥染
ふりがな文庫
“泥染”の読み方と例文
読み方
割合
どろぞめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どろぞめ
(逆引き)
紺絣の
外
(
ほか
)
に好きなのは鹿児島の
泥染
(
どろぞめ
)
の大島です。洗うほどきれいです。私はかっこうがあまりよくないので手固いものを愛します。
着物雑考
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
八重山では白絣を、宮古では紺絣を、久米島では
紬
(
つむぎ
)
をと、各〻の持前が定まっていました。「
久米紬
(
くめつむぎ
)
」は
泥染
(
どろぞめ
)
をしますから、その鉄分のため茶色がかった織物になります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
泥染(どろぞめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“泥”で始まる語句
泥
泥濘
泥鰌
泥土
泥溝
泥棒
泥坊
泥水
泥酔
泥亀
“泥染”のふりがなが多い著者
柳宗悦
林芙美子