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てんがく
ふりがな文庫
“てんがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
篆額
50.0%
天楽
16.7%
天樂
8.3%
天額
8.3%
転学
8.3%
轉學
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篆額
(逆引き)
堂は四坪程の広さで、玄白堂と云う
篆額
(
てんがく
)
が掛っているが、堂とは名のみのこと、
内部
(
なか
)
には板敷もなく、入口にもお定まりの狐格子さえない。
後光殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
てんがく(篆額)の例文をもっと
(6作品)
見る
天楽
(逆引き)
(ご誕生の時には、
産屋
(
うぶや
)
に
紫雲
(
しうん
)
たなびいて
天楽
(
てんがく
)
が聞えたそうな)とか
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんがく(天楽)の例文をもっと
(2作品)
見る
天樂
(逆引き)
今日
(
けふ
)
を
嬉
(
うれ
)
しい、かたじけないと
思
(
おも
)
ふ
心
(
こゝろ
)
が
予
(
わし
)
と
同
(
おな
)
じに
滿腔
(
いっぱい
)
なら、しかもそれを
現
(
あらは
)
す
力
(
ちから
)
が
予
(
わし
)
よりも
多
(
おほ
)
いなら、
今日
(
けふ
)
の
出會
(
であひ
)
で
二人
(
ふたり
)
が
感
(
かん
)
ずる
此
(
この
)
夢
(
ゆめ
)
のやうな
嬉
(
うれ
)
しさを、
床
(
ゆか
)
しい
天樂
(
てんがく
)
のやうな
卿
(
そもじ
)
の
聲
(
こゑ
)
で
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
てんがく(天樂)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
天額
(逆引き)
清八は
爾来
(
じらい
)
やむを得ず、
己
(
おの
)
が
息子
(
むすこ
)
清太郎
(
せいたろう
)
の
天額
(
てんがく
)
にたたき
餌
(
え
)
小ごめ餌などを載せ置き、
朝夕
(
あさゆう
)
富士司を合せければ、鷹も次第に人の天額へ舞い
下
(
さが
)
る事を覚えこみぬ。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
てんがく(天額)の例文をもっと
(1作品)
見る
転学
(逆引き)
私
(
わたし
)
は
程無
(
ほどな
)
く右の中学を出て、
芝
(
しば
)
の
愛宕下町
(
あたごしたまち
)
に
在
(
あ
)
つた、
大学予備門
(
だいがくよびもん
)
の
受験科
(
じゆけんくわ
)
専門
(
せんもん
)
の
三田英学校
(
みたえいがつこう
)
と
云
(
い
)
ふのに
転学
(
てんがく
)
しました、それから
大学予備門
(
だいがくよびもん
)
に入つて二
年
(
ねん
)
経
(
た
)
つ
迄
(
まで
)
、
山田
(
やまだ
)
とは
音信不通
(
いんしんふつう
)
の
状
(
かたち
)
で
居
(
ゐ
)
たのです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
てんがく(転学)の例文をもっと
(1作品)
見る
轉學
(逆引き)
其上
(
そのうへ
)
宗助
(
そうすけ
)
はある
事情
(
じじやう
)
のために、一
年
(
ねん
)
の
時
(
とき
)
京都
(
きやうと
)
へ
轉學
(
てんがく
)
したから、
朝夕
(
てうせき
)
一所
(
いつしよ
)
に
生活
(
せいくわつ
)
してゐたのは、
小六
(
ころく
)
の十二三の
時迄
(
ときまで
)
である。
宗助
(
そうすけ
)
は
剛情
(
がうじやう
)
な
聽
(
き
)
かぬ
氣
(
き
)
の
腕白小僧
(
わんぱくこぞう
)
としての
小六
(
ころく
)
を
未
(
いま
)
だに
記憶
(
きおく
)
してゐる。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
てんがく(轉學)の例文をもっと
(1作品)
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