トップ
>
じゆず
ふりがな文庫
“じゆず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
珠數
36.6%
珠数
22.0%
數珠
22.0%
数珠
17.1%
念珠
2.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珠數
(逆引き)
「
此
(
こ
)
の
婆奴等
(
ばゝあめら
)
、そつちの
方
(
はう
)
で
偸嘴
(
ぬすみぐひ
)
してねえで、
佳味
(
うめ
)
え
物
(
もの
)
有
(
あ
)
つたら
此方
(
こつち
)
へ
持
(
も
)
つて
來
(
こ
)
う」
先刻
(
さつき
)
の
首
(
くび
)
へ
珠數
(
じゆず
)
を
卷
(
ま
)
いた
小柄
(
こがら
)
な
爺
(
ぢい
)
さんが
呶鳴
(
どな
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
じゆず(珠數)の例文をもっと
(15作品)
見る
珠数
(逆引き)
中がらすの障子のうちには
今様
(
いまやう
)
の
按察
(
あぜち
)
の
後室
(
こうしつ
)
が
珠数
(
じゆず
)
をつまぐつて、
冠
(
かぶ
)
つ
切
(
き
)
りの
若紫
(
わかむらさき
)
も
立出
(
たちいづ
)
るやと思はるる、その一ト
搆
(
かま
)
へが大黒屋の寮なり。
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
じゆず(珠数)の例文をもっと
(9作品)
見る
數珠
(逆引き)
鼠
(
ねずみ
)
のぐたりとした
帽子
(
ばうし
)
を
被
(
かぶ
)
つて、
片手
(
かたて
)
に
其
(
そ
)
の
杖
(
つゑ
)
、
右
(
みぎ
)
の
手首
(
てくび
)
に、
赤玉
(
あかだま
)
の
一連
(
いちれん
)
の
數珠
(
じゆず
)
を
輪
(
わ
)
にかけたのに、
一
(
ひと
)
つの
鐸
(
りん
)
を
持添
(
もちそ
)
へて、チリリリチリリリと、
大
(
おほき
)
な
手
(
て
)
を
振
(
ふ
)
つて
鳴
(
な
)
らし
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
じゆず(數珠)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
数珠
(逆引き)
そのとき和尚さんが門のうちから走り出して、何やらお経を読みながら悪魔の頭を
数珠
(
じゆず
)
で打ちますと、悪魔の姿は
煙
(
けむ
)
のやうになつて、消えてしまひました。
豆小僧の冒険
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
じゆず(数珠)の例文をもっと
(7作品)
見る
念珠
(逆引き)
恰度お祈りする時に、
念珠
(
じゆず
)
を爪繰るやうにして。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
じゆず(念珠)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ずず
じゅず
ずゝ
ずゞ
おじゆず
こんたす
こんたつ
ねず
じゆす
ねんじゆ