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ずず
ふりがな文庫
“ずず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
数珠
76.5%
珠数
11.8%
珠數
5.9%
念珠
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
数珠
(逆引き)
袈裟
(
けさ
)
もなく、
法衣
(
ころも
)
もなく、
数珠
(
ずず
)
さえも手にしていない代り、前の人と
対
(
つい
)
な団扇を持って、はたはたと路傍の花を撫でながら
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ずず(数珠)の例文をもっと
(13作品)
見る
珠数
(逆引き)
木彫りの
羅漢
(
らかん
)
のように黙々と坐りて、
菩提樹
(
ぼだいじゅ
)
の実の
珠数
(
ずず
)
繰りながら十兵衛が
埒
(
らち
)
なき述懐に耳を傾け居られし上人、十兵衛が
頭
(
かしら
)
を下ぐるを制しとどめて、わかりました、よく合点が行きました
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ずず(珠数)の例文をもっと
(2作品)
見る
珠數
(逆引き)
見付村役人に屆けなどする中一人の
旅僧
(
たびそう
)
鼠
(
ねずみ
)
の
衣
(
ころも
)
に
麻
(
あさ
)
の
袈裟
(
けさ
)
を身に
纒
(
まと
)
ひ
水晶
(
すゐしやう
)
の
珠數
(
ずず
)
を
片手
(
かたて
)
に
持
(
もち
)
藜
(
あかざ
)
の
杖
(
つゑ
)
を突て通りかゝりけるが此捨子を見て
杖
(
つゑ
)
を止め
頓
(
やが
)
て立寄りつゝ彼
小兒
(
せうに
)
の
袖
(
そで
)
を
廣
(
ひろ
)
げ
腰
(
こし
)
なる矢立を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
着
(
ちやく
)
し
本繩
(
ほんなは
)
に掛り
襟
(
えり
)
には
水晶
(
すゐしやう
)
の
珠數
(
ずず
)
を掛け馬に
騎
(
の
)
りて口に
法華經
(
ほけきやう
)
普門品
(
ふもんぼん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ずず(珠數)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
念珠
(逆引き)
持左の手に
水晶
(
すゐしやう
)
の
念珠
(
ずず
)
爪
(
つま
)
ぐり
沓
(
くつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ずず(念珠)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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じゅず
ずゞ
ずゝ
おじゆず
こんたす
こんたつ
ねず
じゆす
ねんじゆ