トップ
>
しごとし
ふりがな文庫
“しごとし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シゴトシ
語句
割合
消防夫
46.7%
仕事師
26.7%
消火夫
6.7%
工人
6.7%
火消
6.7%
為事師
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
消防夫
(逆引き)
思
(
おも
)
つたのは
空頼
(
そらだの
)
みで「あゝ、
惡
(
わる
)
いな、あれが
不可
(
いけね
)
え。……
火
(
ひ
)
の
中
(
なか
)
へふすぶつた
煙
(
けむり
)
の
立
(
た
)
つのは
新
(
あたら
)
しく
燃
(
も
)
えついたんで……」と
通
(
とほ
)
りかゝりの
消防夫
(
しごとし
)
が
言
(
い
)
つて
通
(
とほ
)
つた——
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しごとし(消防夫)の例文をもっと
(7作品)
見る
仕事師
(逆引き)
一
人
(
にん
)
は三
尺
(
じやく
)
帶
(
おび
)
に
突
(
つツ
)
かけ
草履
(
ぞうり
)
の
仕事師
(
しごとし
)
の
息子
(
むすこ
)
、一
人
(
にん
)
はかわ
色
(
いろ
)
金巾
(
かなきん
)
の
羽織
(
はをり
)
に
紫
(
むらさき
)
の
兵子帶
(
へこおび
)
といふ
坊樣仕立
(
ぼうさましたて
)
、
思
(
おも
)
ふ
事
(
こと
)
はうらはらに、
話
(
はな
)
しは
常
(
つね
)
に
喰
(
く
)
ひ
違
(
ちが
)
ひがちなれど
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しごとし(仕事師)の例文をもっと
(4作品)
見る
消火夫
(逆引き)
「なに」と、小八は苦笑いして、「……まあ、背だけは高かったよ、顔も長手なことは長手だったが、
消火夫
(
しごとし
)
風情の嬶に、そんな好い女があるものか」
立山の亡者宿
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
小八は落ちてきた
熟柿
(
じゅくし
)
でも執るように女を
己
(
じぶん
)
の処へ
伴
(
つ
)
れて来た。小八は下谷長者町の裏長屋に住んでいる
消火夫
(
しごとし
)
であった。女は背の高い眼の大きな何処かに男好きのする処があった。
立山の亡者宿
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しごとし(消火夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
工人
(逆引き)
彼のバビロン城の
工人
(
しごとし
)
の言葉のやうな事を、無暗に
饒舌
(
しやべ
)
つて居りました。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
しごとし(工人)の例文をもっと
(1作品)
見る
火消
(逆引き)
力士
(
すもう
)
は勿論三座の役者から四十八組の
火消
(
しごとし
)
仲間、誰彼となく
交際
(
つきあ
)
うので、次郎兄い次郎兄いと顔がよい。直接の乾児が五六十人、まずは立派な親分と云えよう。
善悪両面鼠小僧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しごとし(火消)の例文をもっと
(1作品)
見る
為事師
(逆引き)
目が醒めて見れば、八は眠るとも思はずに眠つて夢を見てゐたのである。醒めた時は
慥
(
たしか
)
に夢の最中であつた。何でも
平生
(
へいぜい
)
仲の悪い熊といふ
為事師
(
しごとし
)
に困らせられてゐた。どうした
訣
(
わけ
)
だつたか知らん。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しごとし(為事師)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひけし
きおい
こうじん
たくみ
しょうぼうふ