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ひけし
ふりがな文庫
“ひけし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
火消
50.0%
消防夫
30.0%
消火
10.0%
消灯器
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火消
(逆引き)
中には
火消
(
ひけし
)
の
黒人
(
くろうと
)
と緒方の書生だけで
大
(
おおい
)
に働いた事があると
云
(
い
)
うような
訳
(
わ
)
けで、随分活溌な事をやったことがありました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ひけし(火消)の例文をもっと
(5作品)
見る
消防夫
(逆引き)
白皙蒲柳
(
はくせきほりう
)
の
質
(
しつ
)
に
似
(
に
)
ず、
越中国
(
えつちうのくに
)
立山
(
たてやま
)
、
剣
(
つるぎ
)
ヶ
峰
(
みね
)
の
雪
(
ゆき
)
を、
先頭
(
せんとう
)
第
(
だい
)
四十
何人目
(
なんにんめ
)
かに
手鈎
(
てかぎ
)
に
掛
(
か
)
けた、
登山
(
とざん
)
においては、
江戸
(
えど
)
の
消防夫
(
ひけし
)
ほどの
侠勢
(
きほひ
)
のある、この
博士
(
はかせ
)
の
言
(
ことば
)
を
信
(
しん
)
ずると、
成程
(
なるほど
)
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひけし(消防夫)の例文をもっと
(3作品)
見る
消火
(逆引き)
それも直接
消火
(
ひけし
)
の用を足すというよりは、屋根に登って働いている仕事師の身体を濡らすに用いた位のもの……ゲンバという
桶
(
おけ
)
を棒で
担
(
にな
)
い
幕末維新懐古談:16 その頃の消防夫のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ひけし(消火)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
消灯器
(逆引き)
そして、その光りこそ疑いもなくその幽霊が、もっと不愉快な時々には、今はその腋の下に挟んで持っている大きな
消灯器
(
ひけし
)
を帽子の代りに使用している理由であった。
クリスマス・カロル
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
ひけし(消灯器)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひけし”の意味
《名詞》
火を消すこと。また火を消す器具。
消防を職務とする組織。また、それに属する人。
紛争や混乱を解決すること。問題を沈静化させること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しごとし
しょうぼうふ