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火消
ふりがな文庫
“火消”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひけし
83.3%
しごとし
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひけし
(逆引き)
纏
(
まとい
)
がくる、
梯子
(
はしご
)
がつづく、各組の
火消
(
ひけし
)
が提燈をふりかざして続いてくる。見舞人が飛ぶ。とても大通りは通られはしない。
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
中には
火消
(
ひけし
)
の
黒人
(
くろうと
)
と緒方の書生だけで
大
(
おおい
)
に働いた事があると
云
(
い
)
うような
訳
(
わ
)
けで、随分活溌な事をやったことがありました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
火消(ひけし)の例文をもっと
(5作品)
見る
しごとし
(逆引き)
力士
(
すもう
)
は勿論三座の役者から四十八組の
火消
(
しごとし
)
仲間、誰彼となく
交際
(
つきあ
)
うので、次郎兄い次郎兄いと顔がよい。直接の乾児が五六十人、まずは立派な親分と云えよう。
善悪両面鼠小僧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
火消(しごとし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火消”の解説
火消、火消し(ひけし)とは、江戸時代の消防組織とその構成員である。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“火消”で始まる語句
火消壺
火消人足
火消目付
火消鳶人足
検索の候補
火消壺
定火消
町火消
火消人足
火消目付
町方火消
町火消等
火消鳶人足
消火栓
消火
“火消”のふりがなが多い著者
作者不詳
福沢諭吉
樋口一葉
泉鏡太郎
長谷川時雨
国枝史郎
泉鏡花