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くわだん
ふりがな文庫
“くわだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
花壇
40.0%
果斷
40.0%
火団
10.0%
花檀
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花壇
(逆引き)
愛
(
あい
)
ちやんは
何
(
ど
)
うかして
此
(
この
)
暗
(
くら
)
い
穴
(
あな
)
から
出
(
で
)
て、
美
(
うつく
)
しい
花壇
(
くわだん
)
や、
清冽
(
きれい
)
な
泉
(
いづみ
)
の
邊
(
ほとり
)
に
徜徉
(
さまよ
)
ひたいと
頻
(
しき
)
りに
望
(
のぞ
)
みました、が
其戸口
(
そのとぐち
)
からは
頭
(
あたま
)
を
出
(
だ
)
すことさへも
出來
(
でき
)
ませんでした、
可哀相
(
かあいさう
)
に
愛
(
あい
)
ちやんは
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
くわだん(花壇)の例文をもっと
(4作品)
見る
果斷
(逆引き)
其頃
(
そのころ
)
大佐
(
たいさ
)
は
年輩
(
としごろ
)
三十二三、
威風
(
ゐふう
)
凛々
(
りん/\
)
たる
快男子
(
くわいだんし
)
で、
其
(
その
)
眼光
(
がんくわう
)
の
烱々
(
けい/\
)
たると、
其
(
その
)
音聲
(
おんせい
)
の
朗々
(
ろう/\
)
たるとは、
如何
(
いか
)
にも
有爲
(
いうゐ
)
の
氣象
(
きしやう
)
と
果斷
(
くわだん
)
の
性質
(
せいしつ
)
に
富
(
と
)
んで
居
(
を
)
るかを
想
(
おも
)
はしめた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
くわだん(果斷)の例文をもっと
(4作品)
見る
火団
(逆引き)
母も、子と同じく、この時暗を衝いて心痛と危惧とに駆られ乍ら、
火団
(
くわだん
)
を目がけて走つてゆく父の姿を思ひ浮べてゐるのであつた。
父の死
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
くわだん(火団)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
花檀
(逆引き)
孤獨
(
こどく
)
の
身
(
み
)
は
霜
(
しも
)
よけの
無
(
な
)
き
花檀
(
くわだん
)
の
菊
(
きく
)
か、
添
(
そ
)
へ
竹
(
だけ
)
の
後見
(
うしろみ
)
ともいふべきは、
大名
(
だいみやう
)
の
家老職
(
かろうしよく
)
背負
(
せおを
)
てたちし
用人
(
ようにん
)
の、
何之進
(
なにのしん
)
が
形見
(
かたみ
)
の
息
(
せがれ
)
松野雪三
(
まつのせつざう
)
とて
歳
(
とし
)
三十五六、
親
(
おや
)
ゆづりの
忠魂
(
ちうこん
)
みがきそへて
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
くわだん(花檀)の例文をもっと
(1作品)
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ひのたま
かだん