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何之進
ふりがな文庫
“何之進”の読み方と例文
読み方
割合
なにのしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なにのしん
(逆引き)
孤獨
(
こどく
)
の
身
(
み
)
は
霜
(
しも
)
よけの
無
(
な
)
き
花檀
(
くわだん
)
の
菊
(
きく
)
か、
添
(
そ
)
へ
竹
(
だけ
)
の
後見
(
うしろみ
)
ともいふべきは、
大名
(
だいみやう
)
の
家老職
(
かろうしよく
)
背負
(
せおを
)
てたちし
用人
(
ようにん
)
の、
何之進
(
なにのしん
)
が
形見
(
かたみ
)
の
息
(
せがれ
)
松野雪三
(
まつのせつざう
)
とて
歳
(
とし
)
三十五六、
親
(
おや
)
ゆづりの
忠魂
(
ちうこん
)
みがきそへて
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
何之進(なにのしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
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