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あを/\
ふりがな文庫
“あを/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
青々
66.7%
蒼々
14.3%
碧々
9.5%
緑々
4.8%
青青
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青々
(逆引き)
眞中
(
まんなか
)
には
庭園
(
ていえん
)
があり、
噴水
(
ふんすい
)
が
絶
(
た
)
えず
水
(
みづ
)
を
噴
(
ふ
)
き
出
(
だ
)
し、あたりには
青々
(
あを/\
)
と
繁
(
しげ
)
つた
庭木
(
にはき
)
も
植
(
う
)
ゑてあり、
熱
(
あつ
)
い
夏
(
なつ
)
の
日
(
ひ
)
でも
涼
(
すゞ
)
しい
感
(
かん
)
じを
與
(
あた
)
へ
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
あを/\(青々)の例文をもっと
(14作品)
見る
蒼々
(逆引き)
亭主
(
ていしゆ
)
が
答
(
こた
)
へて、
如何
(
いか
)
にも、
此
(
こ
)
の
辺
(
へん
)
で
噂
(
うはさ
)
するには、
春
(
はる
)
の
曙
(
あけぼの
)
のやうに、
蒼々
(
あを/\
)
と
霞
(
かす
)
んだ、
滑
(
なめら
)
かな
盤石
(
ばんじやく
)
で、
藤色
(
ふぢいろ
)
がゝつた
紫
(
むらさき
)
の
筋
(
すぢ
)
が、
寸分
(
すんぶん
)
違
(
たが
)
はず、
双六
(
すごろく
)
の
目
(
め
)
に
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あを/\(蒼々)の例文をもっと
(3作品)
見る
碧々
(逆引き)
皮膚はくすんだ眞珠色で、眼は赤ん坊のやうに、清純で
碧々
(
あを/\
)
とさへして居りました。こんな眼は
併
(
しか
)
し、
測
(
はか
)
り知ることの出來ない、智慧と情慾とをかくして居ることでせう。
銭形平次捕物控:315 毒矢
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あを/\(碧々)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
緑々
(逆引き)
緑々
(
あを/\
)
としたマロニヱの、下にははしこい娘達
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
あを/\(緑々)の例文をもっと
(1作品)
見る
青青
(逆引き)
市の外れにある離宮センブルンは
仏蘭西
(
フランス
)
のヹルサイユを
真似
(
まね
)
たものであるが、芝草の
青青
(
あを/\
)
とした三笠山の様な丘の上にある
層楼
(
そうらう
)
の石の色を夕暮に見上げた感じは好かつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
あを/\(青青)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あおあお
あをあを
せいせい
へきへき
さうさう
さう/\
そうそう
あほ/\
せい/\