“藤色”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ふじいろ | 70.0% |
ふぢいろ | 30.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“藤色”の解説
藤色(ふじいろ)とは、淡く青味の紫色で、英色名ではそのままフジの花の色を意味するウィステリア(Wisteria)あるいはウィスタリア(Wistaria)。万葉集にも藤を読んだ歌は数多いが、「藤色」という色は「藤」の字を持つ藤原家の隆盛に伴って、また藤の旺盛な生命力や豊かな芳香にちなんで、平安時代を中心に高貴な色として愛された。藤色よりも西洋由来のウィステリアのほうがやや青みが強い。
藤色・ウィスタリアそれぞれがJISの規格に採用されている。ここではそれぞれ異なる色として扱われる。
(出典:Wikipedia)
藤色・ウィスタリアそれぞれがJISの規格に採用されている。ここではそれぞれ異なる色として扱われる。
(出典:Wikipedia)