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集
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あつめ
ふりがな文庫
“
集
(
あつめ
)” の例文
(遊びました)といふのは嘘で、先生は其麽事をして、生徒の心を散るのを御自分の一身に
集
(
あつめ
)
るのです。さうしてから授業に
取
(
とり
)
かゝるのです。
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
遣
(
つか
)
ひし事必らず
口外
(
こうぐわい
)
爲
(
なす
)
べからずと吉平へも
堅
(
かた
)
く
口止
(
くちどめ
)
して濟し居たりしが
誰
(
たれ
)
知
(
し
)
る者もなく其年も
早
(
はや
)
十二月となりて
追々
(
おひ/\
)
年貢
(
ねんぐ
)
の上
納
(
なふ
)
金を
下作
(
したさく
)
より
集
(
あつめ
)
けるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
寺の門内には
仮店
(
かりみせ
)
ありて物を売り、
人
(
ひと
)
群
(
ぐん
)
をなす。芝居には
仮
(
かり
)
に戸板を
集
(
あつめ
)
て
囲
(
かこひ
)
たる入り口あり、こゝに
守
(
まも
)
る
者
(
もの
)
ありて一人
前
(
まへ
)
何程と
価
(
あたひ
)
を
取
(
とる
)
、これ
屋根普請
(
やねふしん
)
の
勧化
(
くわんけ
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
大學
(
だいがく
)
の
人類學教室
(
じんるゐがくけうしつ
)
、
帝室博物館
(
ていしつはくぶつくわん
)
、
此所
(
こゝ
)
には
貴重
(
きちやう
)
なる
標本
(
ひやうほん
)
が
少
(
すくな
)
からず
集
(
あつめ
)
められ、
又
(
また
)
集
(
あつ
)
められつゝあるが、
併
(
しか
)
しながら、
單
(
たん
)
に
石器時代
(
せききじだい
)
の
遺物
(
ゐぶつ
)
にのみ、
大學
(
だいがく
)
なり
博物館
(
はくぶつくわん
)
なりが、
全力
(
ぜんりよく
)
を
盡
(
つく
)
されるといふ
事
(
こと
)
は
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
寺の門内には
仮店
(
かりみせ
)
ありて物を売り、
人
(
ひと
)
群
(
ぐん
)
をなす。芝居には
仮
(
かり
)
に戸板を
集
(
あつめ
)
て
囲
(
かこひ
)
たる入り口あり、こゝに
守
(
まも
)
る
者
(
もの
)
ありて一人
前
(
まへ
)
何程と
価
(
あたひ
)
を
取
(
とる
)
、これ
屋根普請
(
やねふしん
)
の
勧化
(
くわんけ
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“集”の意味
《名詞》
何かをたくさん集めたもの。 とくに、文章、音楽、絵画、詩などの作品を集めたもの。
(出典:Wiktionary)
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“集”を含む語句
群集
集団
集合
集會
蒐集
寄集
集会
蝟集
人集
採集
凝集
蒐集家
召集
古今集
集注
密集
表面採集
募集
集團
撰集
...