“人類學教室”の読み方と例文
読み方割合
じんるゐがくけうしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
網形の押紋有る土噐片、骨器のさりたる大鯛おほだいの頭骨、浮き袋の口とおもはるる角製の管、みな人類學教室じんるゐがくけうしつ藏品ざうひんなり。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
大學だいがく人類學教室じんるゐがくけうしつ帝室博物館ていしつはくぶつくわん此所こゝには貴重きちやうなる標本ひやうほんすくなからずあつめめられ、またあつめられつゝあるが、しかしながら、たん石器時代せききじだい遺物ゐぶつにのみ、大學だいがくなり博物館はくぶつくわんなりが、全力ぜんりよくつくされるといふこと