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落膽
ふりがな文庫
“落膽”のいろいろな読み方と例文
新字:
落胆
読み方
割合
がつかり
63.6%
らくたん
31.8%
がつか
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がつかり
(逆引き)
ヘレン・バーンズはこゝにゐなかつたし、何も私を支へてくれるものはなかつた。たつた一人になつて、私は
落膽
(
がつかり
)
したのだ。涙は
床板
(
ゆかいた
)
を
濡
(
ぬら
)
した。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
落膽(がつかり)の例文をもっと
(14作品)
見る
らくたん
(逆引き)
そしてそれが
原因
(
げんいん
)
で
洞穴
(
ほらあな
)
の
研究
(
けんきゆう
)
をして、これを
學界
(
がつかい
)
に
發表
(
はつぴよう
)
しましたが、
當時
(
とうじ
)
誰
(
たれ
)
も
信
(
しん
)
ずる
者
(
もの
)
がなく、サウツオラは
失望
(
しつぼう
)
落膽
(
らくたん
)
し、
殘念
(
ざんねん
)
に
思
(
おも
)
ひながら
死
(
し
)
んだのです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
落膽(らくたん)の例文をもっと
(7作品)
見る
がつか
(逆引き)
退儀
(
たいぎ
)
な
身體
(
からだ
)
を
無理
(
むり
)
に
動
(
うご
)
かす
割
(
わり
)
に、
頭
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
は
少
(
すこ
)
しも
動
(
うご
)
いて
呉
(
く
)
れないので、
又
(
また
)
落膽
(
がつか
)
りして、ついには
取
(
と
)
り
放
(
はな
)
しの
夜具
(
やぐ
)
の
下
(
した
)
へ
潛
(
もぐ
)
り
込
(
こ
)
んで、
人
(
ひと
)
の
世
(
よ
)
を
遠
(
とほ
)
ざける
樣
(
やう
)
に、
眼
(
め
)
を
堅
(
かた
)
く
閉
(
つぶ
)
つて
仕舞
(
しま
)
ふ
事
(
こと
)
もあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
落膽(がつか)の例文をもっと
(1作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
膽
部首:⾁
17画
“落”で始まる語句
落
落胆
落着
落魄
落葉松
落人
落葉
落籍
落付
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