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がつか
ふりがな文庫
“がつか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
落胆
50.0%
落膽
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落胆
(逆引き)
タフトの顔には幾らか
落胆
(
がつか
)
りした色が見えた。正直者の大男は、子供心にも俺が前の大統領だといふ事を知つてゐてお辞儀するのだなと思つてゐたのだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
がつか(落胆)の例文をもっと
(1作品)
見る
落膽
(逆引き)
退儀
(
たいぎ
)
な
身體
(
からだ
)
を
無理
(
むり
)
に
動
(
うご
)
かす
割
(
わり
)
に、
頭
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
は
少
(
すこ
)
しも
動
(
うご
)
いて
呉
(
く
)
れないので、
又
(
また
)
落膽
(
がつか
)
りして、ついには
取
(
と
)
り
放
(
はな
)
しの
夜具
(
やぐ
)
の
下
(
した
)
へ
潛
(
もぐ
)
り
込
(
こ
)
んで、
人
(
ひと
)
の
世
(
よ
)
を
遠
(
とほ
)
ざける
樣
(
やう
)
に、
眼
(
め
)
を
堅
(
かた
)
く
閉
(
つぶ
)
つて
仕舞
(
しま
)
ふ
事
(
こと
)
もあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
がつか(落膽)の例文をもっと
(1作品)
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