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きおち
ふりがな文庫
“きおち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気落
54.5%
落胆
27.3%
氣落
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気落
(逆引き)
豆の粉を水で溶いて日々の糧にするむかしの境界にたちかえったことで、二人は
気落
(
きおち
)
して病人のようになり、またぞろ寝框へ入ったきり動かなくなってしまった。
重吉漂流紀聞
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
きおち(気落)の例文をもっと
(6作品)
見る
落胆
(逆引き)
ひどく
落胆
(
きおち
)
しているらしい。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
きおち(落胆)の例文をもっと
(3作品)
見る
氣落
(逆引き)
歩行
(
ある
)
いて
居
(
ゐ
)
た
足
(
あし
)
も
留
(
とま
)
るまで、
落膽
(
がつかり
)
氣落
(
きおち
)
がしたらしい。
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きおち(氣落)の例文をもっと
(2作品)
見る
“きおち”の意味
《名詞》
きおち【気落ち】
がっかりして気力を無くすこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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