落胆きおち)” の例文
旧字:落膽
裸体はだか武兵衛は落胆きおちした声で情なさそうに呟いた、数馬もうれいを含んだ声で
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ひどく落胆きおちしているらしい。
大鵬のゆくえ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
彼はおとろえず落胆きおちせざるべし
銀三十枚 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)