“らくたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
落胆83.7%
落膽14.3%
気落2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は親友を落胆(らくたん)させるに忍びず、もう少しよくなるまで、彼のピアニストとしての生涯が終わったことを、伏せておこうとした。
指 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
雪(ゆき)はいよ/\降(ふ)り積(つも)るとも歇(や)むべき氣色(けしき)少(すこ)しも見(み)えず往來(ゆきゝ)は到底(とても)なきことかと落膽(らくたん)の耳(みゝ)に嬉(うれ)しや足音(あしおと)辱(かたじけな)しと顧(かへり)みれば角燈(かくとう)の光(ひか)り雪(ゆき)に映(えい)じ巡囘(じゆんくわい)の査公(さこう)怪(あや)しげに目(め)を
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
その秋にお種は利七のところへ輿入(こしい)れいたしましたが、陳はそれでも断念(あきらめ)兼ねたと見えまして、それから足掛三年唐人屋敷(かんない)に居住(いす)んでおりましたが、さすがに気落(らくたん)して