木々きゞ)” の例文
あいちやんは心配しんぱいさうに木々きゞあひだのぞまはつてゐましたが、やが其頭そのあたま眞上まうへにあつたちひさなとがつたかはに、ひよいときました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
さういふわけでなつには木々きゞは、るからに元氣げんき青々あを/\したいろをして、はちきれるような生活せいかつをします。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
戸外おもてへ伴ひ出し保養ほやうをさせて下されといへば忠兵衞心得て主個あるじの前を退出まかりいでけり其年もはや彌生の初旬木々きゞこずゑはな咲出さきいで徐々そよ/\と吹く春風も自然おのづからなる温暖さ然ども息子せがれ長三郎は例の如く籠りゐる障子しやうじ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
木々きゞみなぬとにはに、ひとりしづか
夏の日 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)
木々きゞ白彩しらあやすりぬけて
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
木々きゞそよぎぬそでりて
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
木々きゞ若葉わかば青葉あをばかざられたころはすが/\しい景色けしきです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
木々きゞみち木々きゞ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
柳道やなぎみち木々きゞこじて
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)