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れき
ふりがな文庫
“れき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暦
27.3%
歴
27.3%
櫪
13.6%
礫
13.6%
歴乎
4.5%
爍
4.5%
軋
4.5%
鬲
4.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暦
(逆引き)
仮に棭斎が同じ日数を同じ道中に費したものとすると、棭斎の江戸を発した日も、
略
(
ほゞ
)
推知することが出来る。
暦
(
れき
)
を
閲
(
けみ
)
するに文政四年には三月が大、四月が小であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
れき(暦)の例文をもっと
(6作品)
見る
歴
(逆引き)
老叟
(
らうそう
)
は
笑
(
わら
)
つて『さう言はるゝには
何
(
なに
)
か
證據
(
しようこ
)
でも
有
(
ある
)
のかね、
貴君
(
あなた
)
の
物
(
もの
)
といふ
歴
(
れき
)
とした
證據
(
しやうこ
)
が有るなら
承
(
うけたま
)
はり
度
(
た
)
いものですなア』
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
れき(歴)の例文をもっと
(6作品)
見る
櫪
(逆引き)
老驥
(
ろうき
)
櫪
(
れき
)
に
伏
(
ふく
)
すれども、志千里にありという意がこの
中
(
うち
)
に蔵せられている。第三もまた同じ事である。作者は天命に任せるとはいっているが、意を栄達に絶っているのではなさそうである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
れき(櫪)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
礫
(逆引き)
実
(
じつ
)
にいい
礫
(
れき
)
だ。まっ白だ。まん円だ水でぬれている。
取
(
と
)
ってしまった。
誰
(
だれ
)
かがまた
掻
(
か
)
き
廻
(
まわ
)
す。もうない。あとは茶色だし少し角もある。ああいいな。こんなありがたい。あんまり
溯
(
のぼ
)
る。もう帰ろう。
台川
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
れき(礫)の例文をもっと
(3作品)
見る
歴乎
(逆引き)
否応なく城外へ出て行った蔵光
正利
(
まさとし
)
、益田孫右衛門、村井河内などという
歴乎
(
れき
)
たる諸将で、しかも毛利方と通謀している物騒なる味方には、官兵衛の股肱の母里太兵衛とか
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れき(歴乎)の例文をもっと
(1作品)
見る
爍
(逆引き)
お勢がこのような危い境に身を
処
(
お
)
きながら、それには少しも心附かず、私欲と淫欲とが
爍
(
れき
)
して
出来
(
でか
)
した、軽く、浮いた、
汚
(
けがら
)
わしい家内の調子に乗せられて、何心なく物を言っては
高笑
(
たかわらい
)
をする
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
れき(爍)の例文をもっと
(1作品)
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軋
(逆引き)
上海棉花公司とか、広徳泰
軋
(
れき
)
花廠とか、難解の文字の金看板が、家々の軒にかかっていて、夕陽にピカピカ光っている。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
れき(軋)の例文をもっと
(1作品)
見る
鬲
(逆引き)
次に紹介すべきは写真第二図の
鬲
(
れき
)
状の土器である。
奥羽北部の石器時代文化における古代シナ文化の影響について
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
れき(鬲)の例文をもっと
(1作品)
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れつき
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くぬぎ
あり
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れっ
れツき