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けみ
ふりがな文庫
“けみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
閲
82.6%
検見
7.3%
検
3.7%
毛見
1.8%
卦見
0.9%
檢見
0.9%
歴
0.9%
経
0.9%
験
0.9%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閲
(逆引き)
我が国の憲政はその創設以来既に四半世紀の星霜を
閲
(
けみ
)
して居る。しかもその間憲政に対する国民の思想はどれだけ進歩したであろうか。
憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず
(新字新仮名)
/
吉野作造
(著)
けみ(閲)の例文をもっと
(50作品+)
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検見
(逆引き)
とても役にはたたねえという——当然、御上納のときの検査方から、職場
検見
(
けみ
)
の役人たちに、お
咎
(
とが
)
めがくることになったのさ
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
けみ(検見)の例文をもっと
(8作品)
見る
検
(逆引き)
今日の只今も
繇条
(
ようじょう
)
書屋の書斎南窓下の机に
凭
(
よ
)
って一方には植物の実物を
検
(
けみ
)
し、一方にはペンを動かしてこれを記述し、また写生図をも自分に作っている。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
けみ(検)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
毛見
(逆引き)
力なく
毛見
(
けみ
)
のすみたる田を
眺
(
なが
)
め
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
けみ(毛見)の例文をもっと
(2作品)
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卦見
(逆引き)
おぼるる者
藁
(
わら
)
をもつかむの心理で、金吾の生死をひたすらに気遣うかれが、はかない八
卦見
(
けみ
)
の灯に吸われこんだ気持はわかりますが、さて、薄暗い
卜机
(
ぼっき
)
に対して
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けみ(卦見)の例文をもっと
(1作品)
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檢見
(逆引き)
馬加
(
まくはり
)
を過ぎ、
檢見
(
けみ
)
川を過ぎ、右手に海を見るに及びて、頓に目覺むる心地す。顧みれば、空一面に赤く、恰も遠方の火事の如し。されど火事には非ず。さすがは東京なり。
千葉夜行記
(旧字旧仮名)
/
大町桂月
(著)
けみ(檢見)の例文をもっと
(1作品)
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歴
(逆引き)
ここは
孫権
(
そんけん
)
の地で、呉主すでに三世を
歴
(
けみ
)
しており、国は
嶮岨
(
けんそ
)
で、海山の産に富み、人民は
悦服
(
えっぷく
)
して、賢能の臣下多く、地盤まったく定まっております。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けみ(歴)の例文をもっと
(1作品)
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経
(逆引き)
弦四郎は丹生川平に住んで、十日の日数を
経
(
けみ
)
していた。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
けみ(経)の例文をもっと
(1作品)
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験
(逆引き)
今から思えば形容の辞もない程の
徒事
(
いたずらごと
)
ではあるが、試みに某年三月現在のその職員録についてこれを
験
(
けみ
)
するに、姓名を明記するもの総計概算一千六百六十三名の中において、源氏が実に七百二十一名
炭焼長者譚:系図の仮托と民族の改良
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
けみ(験)の例文をもっと
(1作品)
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けん
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あり