“毛見”の読み方と例文
読み方割合
けみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかもこうして字の名になっているということは、その他の地域がまだ永く、年々の毛見けみを必要としたことをも意味するのである。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
力なく毛見けみのすみたる田をなが
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)