“こよみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コヨミ
語句割合
97.9%
暦日2.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山地は急速に寒気を増してき、討伐隊には凍傷者が続出してきた。辺りの峰々は白雪をいただき、こよみは十二月に入っていた。
霧の蕃社 (新字新仮名) / 中村地平(著)
妻君もここに至って多少変に思ったものか、戸棚からこよみを出して繰り返して見ると、赤い字でちゃんと御祭日と出ている。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ここには、暦日こよみというものがない、春も秋もない、また、あらゆる生活の物音も聞えて来ない。
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)