“コヨミ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:こよみ
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
コヨミの事を言はれて、刀自はぎよつとした。ほんに、今日こそ、氷室ヒムロ朔日ツイタチぢや。さう思ふ下から齒の根のあはぬやうな惡感を覺えた。大昔から、暦はヒジリの與る道と考へて來た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
コヨミの事を言はれて、刀自はぎよつとした。ほんに、今日こそ、氷室ヒムロ朔日ツイタチぢや。さう思ふ下から齒の根のあはぬやうな惡感を覺えた。大昔から、暦はヒジリの與る道と考へて來た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
コヨミの事を言はれて、刀自はぎよつとした。ほんに、今日こそ、氷室ヒムロ朔日ツイタチぢや。さう思ふ下から歯の根のあはぬやうな悪感を覚えた。大昔から、暦はヒジリの与る道と考へて来た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)