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れっき
ふりがな文庫
“れっき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
歴
46.3%
歴乎
38.9%
歴然
13.0%
歴々
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歴
(逆引き)
また泥棒に入られる前夜、外泊したのは事実だが、それは国際文化社という
歴
(
れっき
)
とした雑誌社の編集者で、男がふたりで、女は桂子ひとり。
野狐
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
れっき(歴)の例文をもっと
(25作品)
見る
歴乎
(逆引き)
徒手
空拳
(
くうけん
)
で動乱のなかに跳びこみ、五体をもって秩序を立てようと
奔
(
はし
)
りまわった彼堀盛は、今日はじめて
歴乎
(
れっき
)
として、彼の存在が、刻々と前進し
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
れっき(歴乎)の例文をもっと
(21作品)
見る
歴然
(逆引き)
低い
天井
(
てんじょう
)
の白茶けた板の、二た所まで
節穴
(
ふしあな
)
の
歴然
(
れっき
)
と見える上、
雨漏
(
あまもり
)
の
染
(
し
)
みを
侵
(
おか
)
して、ここかしこと
蜘蛛
(
くも
)
の
囲
(
い
)
を
欺
(
あざむ
)
く
煤
(
すす
)
がかたまって黒く釣りを
懸
(
か
)
けている。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
れっき(歴然)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
歴々
(逆引き)
それまで彼は
歴々
(
れっき
)
とした生みの親のある、家の後取娘として、何かにつけておとらから
衒
(
ひけ
)
らかす様に、隔てをおかれるお島を、
詛
(
のろ
)
わしくも思っていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
れっき(歴々)の例文をもっと
(1作品)
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“れっき”の意味
《名詞》
れっき【歴】
(「れっきとした」の形で)どこから見ても間違いのないさま。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
れつき
れき
ありあり
あり/\
まざまざ
あり
けみ
れっ
れツき
まざ/\