“よど”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヨド
語句割合
61.3%
37.1%
四度0.7%
余怒0.2%
宿0.2%
0.2%
0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
を免れて港に入りし船のごとく、つ早瀬の水が、かなる岩間のみに、余裕を示すがごとく、二人はここに一夕の余裕を得た。
春の潮 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
「ええ、それが、」しそうに笑って、少し言いんでいたが、すっと顔をあげ、「あたし、結婚しようかと、思っていますの。」
花燭 (新字新仮名) / 太宰治(著)
昨夕宿直でね。なに自分の分だけなら月に三度か四度で済むんだけれども、に頼まれるもんだからね。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
趙再思は仕方なしにっていると、暮方になってく季は出て来て、余怒なお色にあるばかりで
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
美徳れば惡徳し、惡徳用處威嚴ず。孱弱い、幼稚宿れば藥力もある、いでは身體中むれども、むるときは心臟に五す。
皆天には霧の球、地には火山の弾子、五合目にして一天の霧れ、下にめるもの、風なきにしまにがり、故郷を望んで帰りなむを私語く。
霧の不二、月の不二 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)
これより家声を興すべき当主はまだ年若にて官等もき家にあることもまれなれば、家運はおのずからめる水のごとき模様あり。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)